Month – 9月 2014

ラーメンは塩派

親不知を抜いてからというもの、蕎麦などの柔らかいものを食い徹底的に歯茎を守り抜いてきたのだが、いい加減油っぽいものが食べたくなったので「帰りはラーメン屋」と呪詛のように仕事中呟いていた。だが夜になっていざ行ってみると外から見える店内は見事に客がゼロで、入るのを躊躇ってしまった。

今はもう潰れて美容室か何かになってしまったけれど、昔住んでいたところにえらく客のいないスロ専門店があった。それこそ4号機北斗全盛期なのに北斗が一台もなく、後にも先にも1シマ全台岡崎のグッドマンというアレな配置をした店はここしか見たことがなかった。

当時は潰れるべくして潰れた店なんだなと思っていたのだが、この年になるとこういう店こそ頑張ってもらいたいというエゴの方が強くなってるのを感じる。その店で打ちたいか、といえば決して打ちたくないし、勝てるかといえば勝てないだろう。けれどこういう店が一つくらいあってもいいじゃないか、という多様性はあるべきなのだ。大規模チェーン店が幅を利かしまくる昨今、弱小店舗には頑張ってほしいものである。

そんなことをふと思い出しつつ、ラーメン屋を尻目に隣の松屋へ入った。
窓ガラス越しに目のあったラーメン屋の店長はどことなくグッドマンのよしおに似ていた。
何を考えてこんなもんBIG絵柄にしたんだ岡崎。

よしお

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番長のポップだらけで大変やかましい

「今日は何されてるんですか」
「今夏休みなんですよ」
「あ、じゃあ学生さん・・・ですか?」

と30を超えた俺を学生にたとえてくれた店員さんには本社に好意の電話を入れたいくらいであるが、「夏休み」という単語にひっかかっただけのような気がしないでもなく、悶々と過ごしているうちに夏休みも半分を終えた。ちなみに有意義なことは何一つしてない。ちょっと時間をつぶすか、と思って考えた行先が全部スロ屋しかないという思考が恐ろしかった。

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